東京裁判のページ管理人のblog

日常のネット上に於ける出来事や、東京裁判に関連する雑感

二子玉川花火大会(2010)

いつもこの花火大会の日には、手にカメラを持って撮影しながら鑑賞しているのですが…。

今年は某温泉からの鑑賞だったので、撮影は無し。
温泉と云っても見たポイントは、水が無い場所だったので、
携帯電話で撮る事も出来たのですが、撮影に気を使うことなく、
久し振りに、「花火を観る」に専念していました。
御蔭で、ゆったりと見る事が出来ました。

写真を見に当ブログに来られた方(そんな人いないw?)、
どうもすみません。

来年は撮りますよ、多分。

日中共同歴史研究の欺瞞

産経ニュースでは以下のように伝えている。

中国、日中共同歴史研究の“成果”を誇示 世論に神経を尖らす
2010.2.1 20:50

【北京=矢板明夫】1日付の中国共産党の機関紙、人民日報や軍の機関紙、解放軍報など党や政府系の主要各紙は、日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書が1月31日に公表されたことを全く報じていない。北京紙、新京報など一部の新聞は「日本側は対中戦争の性格を侵略と認めた」などと、中国側の今回の“成果”をアピールする形で伝えた。報告書の具体的内容や日中の相違点を紹介するメディアはなく、反日傾向の強いネット世論の反発に神経を尖らせる中国当局の姿勢が伺える。

若者に人気の北京紙、北京青年報は日中双方が「侵略戦争」と「南京大虐殺」などについて見解がほぼ一致したことを強調した上で、「今回の日本側のメンバーの中に政治学者や法律学者が多く含まれ、ほとんどが自由主義史観の影響を受けており、中にはやや右の人もいる。彼らと侵略問題で共通認識に達したことは評価できる」と指摘した。

国際情報紙、環球時報は「日本の右翼学者は太平洋戦争を大東亜戦争と呼んでおり、今回の日本側の報告書に大東亜戦争という言葉は出てこなかった」との中国史学会の張海鵬会長のコメントを引用し、日本の歴史学者の間で一般的に使われていない「大東亜戦争」との表現を今回、“阻止”したことを大きな成果の一つとして誇示している。

一方で、南京事件の犠牲者数は30万以上との中国側の主張に対し、日本側が「4万人、2万人などさまざまな推計がある」と記述した点には触れなかった。

中国のネットでは通常、ニュースについての意見や感想を書き込む欄が設けられる。しかし、共同歴史研究の関連ニュースについて、こうした欄をなくしたポータルサイトが複数あり、中国当局の警戒ぶりが表れている。


中国は、共産党の一党独裁政治。
もう末期なんじゃないだろうかと思う。

二子玉川花火大会(2009)

今年も二子玉川花火大会(川崎市制記念 多摩川花火大会)に行ってきました。
「世田谷区たまがわ花火大会」と同時開催です。

今年の鑑賞は、少しでも混雑を避けようと、二子玉川から下流側にある第三京浜橋梁のさらに下流側まで離れてみました。

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お天気が心配でしたが、幸い雨には降られずに済みました。
ただ、風はあまりなく、上空には煙幕が残ってしまっていましたが、観賞地点は風上側に位置していたようで、花火が煙幕に隠れてしまうこともなくラッキーでした。(花火の後ろに煙幕が写っています)

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今年は打ち上げ場所から少し離れているためズームで。
手持ちは流石にきついので三脚使用です。

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打ち上げ会場近くと違って、人口密度には余裕があります。
観客も殺気立ってはいませんw

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滝!

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赤い方は川崎側、緑色は世田谷側です。
二子玉川の花火大会は、二か所から打ち上げられる花火のコラボレーションも見ものです。

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今年もとても楽しかったです。
来年も開催されることを期待していま?す>運営者様

日本は侵略国家であったのか - 田母神俊雄氏、定年退職

田母神さん、定年退職されたようですね。

田母神前空幕長定年、退職金は6000万円

> 防衛省は3日、過去の侵略戦争などを正当化する論文を発表し、
> 航空幕僚長を更迭された田母神俊雄空将(60=10月31日付
> で航空幕僚監部付)を同日付で定年退職とする人事を発表した。
>
> 防衛省の事情聴取に対し、田母神氏は自ら辞職する考えのないこ
> とを強調。論文発表が懲戒処分の対象になるかどうかを調査する
> 手続きにも応じない意向を示したため、同省は「空将の地位にと
> どめるのは妥当ではない」として異例の定年退職に踏み切った。
> 退職金は約6000万円という。
>
> 一方、田母神氏は3日夜、東京都内で記者会見し「日本は侵略国
> 家ではない。21世紀に発展するには自虐史観から解放されない
> と政策に影響が出る」などとあらためて持論を展開、謝罪や反省
> は述べなかった。


田母神俊雄氏の「日本は侵略国家であったのか」(最優秀藤誠志賞受賞)は以下のページからのリンクで読めます。
アパグループ第一回「真の近現代史観」懸賞論文募集

まずは論文の内容を良く読んで欲しいと思います。

> アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留
> している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国
> 間で合意された条約に基づいているからである。我が国は戦前
> 中国大陸や朝鮮半島を侵略したと言われるが、実は日本軍のこ
> れらの国に対する駐留も条約に基づいたものであることは意外
> に知られていない。日本は19世紀の後半以降、朝鮮半島や中国
> 大陸に軍を進めることになるが相手国の了承を得ないで一方的
> に軍を進めたことはない。現在の中国政府から「日本の侵略」
> を執拗に追求されるが、我が国は日清戦争、日露戦争などによっ
> て国際法上合法的に中国大陸に権益を得て、これを守るために
> 条約等に基づいて軍を配置したのである。
(後略)

因みにアパホテルにはお昼のバイキングで行くくらいで泊ったことはありませんでした。今度泊ってみようと思います。

論文についてですが、現職の自衛官である、という点が問題であったとは思うものの、報道されるように、内容がまるで荒唐無稽であるとは私には思えません。

今、中国を支配する中国共産党は、第二次大戦時、国内においてはどのような立場で存在したのでしょう。
また、1971年まで、国連の常任理事国であったのは中華人民共和国ではなくて、中華民国です。

政府では自衛隊をアフガンに行かせるかどうかの検討が進んでいます。
報道では、政府が危険なことを検討しているように煽ります。
しかし過去において、イラク派遣を延長するか否かのとき、国連の大義をもとに、イラクよりも危険なアフガンに自衛隊を行かせようとしていたのは民主党の小沢さんです。小沢さんにしてみれば、「そんなの関係ねぇ」ってところでしょうか。

国連については、旧敵国条項(日本、ドイツ、イタリア、ブルガリア、ハンガリー、ルーマニア、フィンランド共和国)が2008年となった現在も、未だ削除に至っていません。既に死文と言いながらそれを削除することすらできないでいる。これが現実です。
日本は国連の敵(4)参照)

報道の裏をよく読みとる努力が必要であると痛感しました。

『敵こそ、我が友?戦犯クラウス・バルビーの3つの人生?』

映画会社アルシネテランさんからのご案内です。

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突然のご連絡で大変申し訳ございません。
フランスにて活動をしておりました、元ナチス親衛隊員である
<クラウス・バルビー>の人生を中心に、戦後史の裏側を描くドキュメンタリー
『敵こそ、我が友?戦犯クラウス・バルビーの3つの人生?』が
7/26より、銀座テアトルシネマほか全国ロードショー
の運びとなりました。
http://www.teki-tomo.jp/

クラウス・バルビーという人は、ご存じかもしれませんが、
1987年の通称バルビー裁判にて“人道に対する罪”にて裁かれた
人物であり、いわくつきの弁護士ジャック・ヴェルジェスが弁護した
ことでも有名であります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC

東京裁判やアイヒマン裁判等にも共通致します
戦争状態における軍人の義務と人間的モラルについて考えさせれる作品であり、
中々興味深い作品だと思っております。
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とのことです。
ご興味のある方、是非。
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