東京裁判のページ管理人のblog

日常のネット上に於ける出来事や、東京裁判に関連する雑感

2005年09月

千葉・靖国訴訟 首相の靖国参拝は「私的」

東京高裁 憲法判断せず控訴棄却

一審千葉地裁は昨年(平成16年(2004年))「首相の職務に該当しないよう配慮した参拝とはいえない」として公式参拝と判断。憲法判断には踏み込まず、賠償請求を棄却したため、原告の三分の二が控訴していた裁判の控訴審判決が二十九日東京高裁であった。

浜野惺(しずか)裁判長は、「首相としての公式参拝に当たらず、訴えは前提を欠く
と述べ原告の訴えを退けた。憲法判断はしなかった。

一方、翌日三十日、大阪高裁での別の控訴審では、
大谷正治裁判長は、
参拝を「公的」とした上で、「憲法の禁止する宗教的活動に当たる」として違憲と認定した。
賠償請求については「参拝や進行を奨励したり、自らの行為を見習わせることを意図したものではなく、思想、信教の自由など権利を侵害していない」として退け、控訴を棄却した。

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二つの高裁で、判断が分かれました。

それと、東京新聞さん?
東京高裁での控訴審の報道は朝刊の30面にほんのちょこっと、
大阪高裁での控訴審の報道は、(夕刊とは言え)
一面トップに「首相の靖国参拝 違憲」と大見出しが踊る。

報道がちょっと偏ってません?

漁船転覆、5人死亡

根室沖でサンマ漁船が転覆、船体に傷、衝突の可能性が高いそうだ。

とすると、当て逃げか?

海で当て逃げをするなんて、決して許されない!
私には、当て逃げをする人間の心情は全くもって理解出来ない。

「自分さえ良ければ人はどうなっても良い」という考え方をする人間は、
その発した念が自分に帰る事を知るべきである。


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「景気回復」急増87% 新聞記事より

平成17年9月28日 東京新聞朝刊より
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東京新聞社が二十七日、全国の主要二百十一社を対象とした景気アンケート(九月下旬実施)の結果をまとめた。景気の現状について「穏やかに回復している」が前回(四月下旬実施)の二倍以上の約八割に上り、「着実に回復」も7.7%に増え、ほとんどの企業が景気回復を実感している姿が鮮明になった。先行きについても楽観的な見方が大幅に増え、景気の「踊り場」脱却を強く印象づける結果となった……

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「数字を示せ!」と、誰かは誰かに詰め寄っているようですが、
景気後退を懸念する意見は皆無だったようですね。
お宅の状況は如何ですか?


横田さん「死亡」の根拠を要求

国連は二十七日、北朝鮮の人権問題に関する報告書を発表しました。
報告書では北朝鮮の姿勢を言語道断と喝破。
開催中の第六十回国連総会の第三委員会で審議される事となっています。

愛知万博閉幕

「自然の叡智(えいち)」をテーマにした愛・地球博(愛知万博)が二十五日、百八十五日間のの日程を終えて閉幕しました。

人間が自然に学ぶ事は多いです。
人間は自然の中に暮らしています。

私も自然の姿に学び、生きて行きたいと思います。

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